シンプルな男子弁当
2011年 04月 17日
最近のお弁当、シンプルです。
早起きが苦手な私はいつまでも寝ていたいので
朝、お弁当作りにかける時間がないというのもありますし
幾つかのおかずを彩りよく・・・と思ってしまうのは
作る側としてのこだわりとか思い込み、みたいなもので
食べる側としては、あれこれ入ってなくても
我が家の男子たちは、ごはんがススムおかずがあればそれでいい。
と思ってるようなのです。
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メインのおかずに旬の野菜。
あれば、お漬物とかピクルスを。
野菜のおかずきゅうりを乱切りにして味噌を添えただけとか
野菜は前もって火を通してあるものをお浸しとか胡麻和えに。
朝、火を通して作るのはメインのおかずだけ。
何品も作るとなると揚げ物なんてしてる余裕はなくなるけれど
一品揚げるだけなら、から揚げも苦にならない。
鶏つくねは前の日に揚げたものを朝、照り焼きソースで煮るだけ。
照り焼きの味が濃いから付け合せた青梗菜は何の味もつけてません。
二色丼も傷みやすい挽肉は買った当日に
生姜を利かせたそぼろ煮ておきます。冷蔵保存で3日は持ちます。
炒り卵だけは朝に作ります。
息子が成長するにつれてお弁当のテーマも変わっていきます。
幼稚園の時には、食べやすさが優先でした。
食の細かった低学年の頃はいかに食べさせるかでした。
今はよく食べるようになったといってもまだ小学生。
今後のお弁当はもっと量が増えて食欲を満たすものになっていくでしょう。
夫はまだ今は息子と変わらないもので平気ですが
この先は、食べたいものや食べられるものが軽いものへと
変わっていくと思うのです。
気づかないうちに少しずつ時と共に変遷していくお弁当。
蓋を開けると小さな箱の中には食べ物だけでなく
家族の小さな歴史も詰まってるのがお弁当なのかもしれません。