イカの一夜干し (才能応援プロジェクト 料理家部門)
2015年 02月 17日
寒くて嫌になることもあるけれど
逆に寒いからこそ出来ることもある。
イカの一夜干し。
風が冷たくてキーンとするような夜に
干して仕上げるイカの一夜干し。
写真は朝に取り込む前に撮りました。
青空にイカがはためく様子はどこにでもあるような
住宅街のベランダでは異色なことなので近所では
我が家は怪しい家だとと思われているかもしれません。(笑)
塩水で漬ける方法もありますが
私は身が柔らかく仕上がるので日本酒を使います。
材料
イカ 5杯
酒 200cc
塩 大さじ1
酒に塩を溶かしておきます。
イカはよく洗い内蔵や口を取り、ゲソと身に分けます。
身は切り開いて軟骨を取ります。
キッチンバサミを使うと切り開きやすいです。
塩の入った酒にイカを入れて30分ほど置きます。
イカは味が染み込みやすいので時間が長くなるほど
塩辛くなります。
ピンチの物干しなどを使って一晩夜風に当てて出来上がりです。
私は1杯分ずつラップに包んですぐに食べない分は
さらにジッパー付きの袋に入れて冷凍しておきます。
出来上がったイカは炙って焼いて酒の肴にするのが一般的ですが
薄味に仕上げてますので生イカのように中華の炒め物にも
イタリアンにも使います。
ピザトーストにも。
昨夜はキャベツと卵でとん平焼きならぬいか平焼きにしました。
卵といえば、うちの卵には顔が付いてます。
卵は農協の直売所でその日産みたての卵を買ってくるのですが
無くなる前に買うので古い卵との見分けが付かなくなるため
印をつけることにしたのです。
ただ、印だけじゃ面白くないので顔を書いてみることに。
絵心がないので、こんな顔しか書けませんが・・・
絵を書き始めた頃、夫が冷蔵庫を開いた時に大爆笑していました。
笑いを誘う卵というのもいいものかもしれません。
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