ビスケット
2006年 02月 19日
こちらは、スコーンではなくて、ビスケット。
前回の記事のドーナツはこちらを作った副産物だったのでした。
ドーナツのほうはこのビスケット生地にさらに卵を増やして加えたもので作ってました。
先週、我が家に神戸からのお客様が泊まりにいらっしゃいました。
いらしてくれたのはLacleの店長のmiyukiさん
朝ごはんに・・と思って作っておきました。
しかし!
のんびりと朝食を食べてもらおうと・・と思ってたのに。
私ったら・・普通じゃ考えられないくらいの時間まで寝坊をするという
大失態をしでかしてしまったのでした・・・(大汗)
慌てて出したビスケット。後でよくよく思い出してみると
「スコーンです。」って出したような・・・。いえ・・ビスケットの間違いです。
おっちょこちょいを通り越した私のマヌケ話はさておき。
イギリスではスコーン、アメリカではビスケット。
呼び名が違うだけで、ほとんど同じもの。
でも食べ方は違うようです。
スコーンはもうおなじみのアフタヌーンティーの定番。
一方、アメリカのビスケットは、先日作ったコーンブレッドと同じく
クイックブレッドとしてパン代わりに食べられてるもの。
日本ではケンタッキーフライドチキンのメニューにありますね。
私の中では、スコーンがホロホロと崩れる感じならば
ビスケットはもう少しふわっとした仕上がりのような気がするのですけど。
ケンタッキーフライドチキンのイメージで食べるなら
やっぱりメープルシロップが外せません。そして添えたのはホイップバター。
黒い粒々は、バニラビーンズです。
バニラ風味のメイプルシロップとホイップバターのお話は次回にでも。