ツナとチキン
2010年 03月 09日
我が家の保存食の定番、ツナ。
すっかり、ツナ缶は買わずに家で作るように。
作り方は試行錯誤してオイルだけで煮たりもしましたし
スープ煮にしてみたり。スープだけですとあっさりしていいのですけど
私はオイルをプラスして蓋をするような方法です。
使うオイルはオリーブオイルを使うより
米油やグレープシードオイルのほうが
癖のない味になるように思います。
同じ方法で鶏のささ身も作ってみました。
鶏もスープ煮だけしていたのですけど
オイルを加えることで、よりしっとり仕上がったように思います。
チキンは、さっと使えるように半分を裂いておきました。
ツナとチキン共に、今回加えたハーブは、エルブ・ド・プロヴァンス。
少々フランス風?(笑)
チキンやツナが常備してあるとサンドイッチもサラダも
ちょっとした和え物にも入れられて便利です。
骨董市で見つけた
パイレックスの二段に重ねられる保存容器です。
岩城硝子の箱に入ってましたので
日本だけのデザインなのだろうと思います。
蓋の鮮やかなオレンジ色が昭和チックですね。
蓋は密閉は出来ませんが、なかなかの優れもので
両面使いが出来て、高さが変えられるようになってます。
パイレックス、アメリカのものも良いものはたくさんありますが
日本製のものは日本の食卓や台所の事情に合わせて
作られているので、やはり使いやすいですね。
保存容器はガラス製のものが一番使いやすい。
匂いが付かない、べたべたしない、中が見えるというのがいいのです。
においが付きにくいという点では、琺瑯のものも好きなんですが
うっかり者の私は中が見えるほうが良いのです。