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育児は育自

息子のクラスメイトとそのお母さんたちと過ごした公園の砂場で
まだ1歳半ぐらいの子供を叱りつけてるママを見た。
砂をスコップですくっては周りに撒き散らしてしまうのを叱っていた。
良くないことを教えるのは親の務めだけれど、それが尋常ではない叱り方だった。

数年前の私もそうだったのだろうと思う。
初めての子育てではどこまでがその歳で分かることなのか
理解出来てない為に子供に対して要求してしまうことが大きすぎることがある。
そのギャップに気づかず私自身もイライラしてしまい余計に叱ってしまうことも。

うちの息子の場合は喋るようになっても「ごめんなさい」だけは言えなくて
それを毎日、毎日言わせる為にかなり厳しく、しつこいぐらいに言い続けてた時期があった。
がんとして言わない息子、言わせようとする私、闘いみたいな日が続いていた。
こちらがムキになればなるほど、息子は頑なに言わなかった。
ある日、言うようになったかと思えば、ちっとも悪いとは思ってない
上っ面だけの「ごめんなさい」をオウムみたいに繰り返すだけになってしまった。
それは私の小言から逃げる息子の術だと悟ったとき言いすぎてた自分に気づいた。
本当に悪いことをしたと思った時、子供はそれをちゃんとわかっている
一生懸命言わせようとしていた頃の息子は良い事、悪い事その区別など
つかない年頃だったということを私がわかるようになったのは最近のこと。

今思えば、4歳でも出来ないことを1歳、2歳の子へ強要するのは無理なこと。
と過ぎてみてわかることがたくさんある。
でも息子には申し訳ないけれど新米ママにとっては過ぎてみなくちゃ
わからないことだったのだ。
今も4歳で出来ないことを強要しているのではないかと思う場面はたくさんある。
もう4歳と親は思いたくなるけれど、まだ4歳とも言える。
どう捉えるかで、接し方も変わってくることを少し私も学習したこの数年。


砂場で見た若いママは、模索しながらも頑張ってるのだと思う。
一緒にいたクラスメイトのママもその様子に苦笑しながら
あのくらいの頃って私もあんなだったなぁ・・・と言っていた。
きっと、みんなが通る道なんだな・・と思えた。

最近では、怒りすぎていつまでも目が三角になってる私に
「ママ、笑って!」と息子に指摘されて怒りすぎてしまってることに
逆に気づかされてしまうのだけど。

育児は育自という。
子供に教えられること、一緒に気づかされること
人として、親として自分が未熟だと思い知らされることがたくさんある。
子供が4歳ということは母親も4年生みたいなもの。
まだまだ、これからもその道は長い。
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by himawari_August8 | 2005-04-11 22:34 | Trackback

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