じっくりじっくり
2005年 04月 25日
日にちが経つほどにおいしくなっていきます。
この日に漬けた半年近く経って
ドライトマトやはちみつ漬けやラムレーズンがいい感じになってました。
フレッシュハーブが余ったときや庭で収穫してたくさんあるとき
オリーブオイルやお酢に漬けておいてハーブオイルやハーブビネガーにしてます。
左から、タラゴンビネガー、タイムのハーブオイル、ドライトマト
タラゴンビネガーはお酢に漬けるだけなのですが、お酢がとてもマイルドになるのです。
ドレッシングだけでなく、料理に振りかけると風味がよくなります。
ポテトサラダやサンドイッチなどなど。
タイムのハーブオイルは魚のグリルや蒸したり焼いた鶏肉などに。
ドライトマトは戻したものはめちゃくちゃ高い!
ケチな私はお金より手間がかかるほうがマシ!と思い数年前から作り始めました。
旨みがぎゅっと詰まったドライトマトなので漬けたオイルもおいしい
そのまま食べてしまったり、パスタに入れたり、サラダに刻んでコクを出したり。
タイムのオイルにディルをプラスしてマリネしてグリルにしようかと。
一緒に野菜も漬け込むと野菜もおいしい。
左は黒々して見えないけれどラムレーズンなのです。
右はくるみとレーズンのはちみつ漬け
ラムレーズンはダークラムと氷砂糖とバニラビーンズで漬けてあります。
かなり濃厚なラムレーズンの予定。
というのも、あと半年はまだまだ置いておこうと思ってるのです。
置けば置くほど熟成されるらしいので。
そろそろ良さそうなのははちみつ漬けのくるみとレーズン。
クリームチーズやマスカルポーネやリコッタなどのクセのない
チーズやヨーグルトなどに合います。
かけるだけで普通のクリームチーズが立派なデザートになっちゃうのです。
とてもせっかちな性格な私ですが、おいしいものを食べるためならば
じっと我慢が出来ちゃうのは、それだけ食いしん坊ってことですねぇ(笑)