ベトナムサンドイッチ
2005年 06月 24日
こう暑くなって来るとアジアの料理が食べたくなってきます。
さっぱりとしているベトナムサンドイッチはバインミィと呼ぶらしいですが
それを作りました。
ベトナムには行ったことがなく、食べたことあるベトナムサンドイッチは
ハワイのお店だったので、その味を元に作るので私のベトナムサンドイッチは
正しく言えばハワイ風か、アメリカ風なのかもしれない。
でも、母がベトナム旅行に行った際に朝買って来たというベトナムのバケットは
食べた事がある。フランスのバケットとは違い、少し柔らかい。
何に近いかと思ったら、スーパーで売っている大手のパンメーカーの作る
袋入りのバケットに柔らかさがよく似ていると思った。
ベトナムサンドイッチを作ろう!と思うとまず、ベトナム風なますを作ることから始まる。
入っているものは、大根、にんじんを酢と砂糖、ニョクマム(ナンプラー)、唐辛子。
今回のものには安くなって来たきゅうりも入れてみました。
お正月りのおせちに入っているなますとほぼ同じで塩の代わりにナンプラーを
使うだけなんですが、その違いだけでもベトナムちっくな味になるんですねぇ。
お正月が過ぎておせちにも飽きた頃、日本のなますにちょいちょいとナンプラーを
入れてこのベトナムサンドイッチに変身させるのをやります。
なますは日本のなます同様に日持ちするし、漬け込む時間が長いほうが私は
味が染みていて美味しいと思うのだけれど、どうもその辺りは好みもあるようで
友達は調味料を和えた直後が好きだという。
その、なますとハムや茹で鶏、焼き豚などを一緒に挟んで
あればコリアンダーかバジルの葉を一緒に。
アメリカで売られているベトナムサンドイッチはこちらです。
午前中は息子のクラスの親睦会でそういう集まりは苦手な私は
妙に疲れて帰って来ました。そうは思われない辺りが余計に疲れを増すのでしょうが。
さらに、今日はこれから夫が沖縄からご帰還でございます。
羽田に迎えついでに早目に家を出て中華街へ立ち寄って来ようと思ってま~す。
疲れてると言ってるわりには、アクティブに動いてますね・・(^^;