手作りバター
2008年 02月 14日
バターがない。
店頭から消えている。
まったくないわけじゃないのだけれど
お一人様ひとつまで・・なんて但し書きがしてあることもある。
最近はお菓子を作ることがほとんどないので
それほど私は困っていないのだけれど
無性に美味しいバターが食べたくなって。
私の美味しいバターの定義は
高級なバターじゃなくって新鮮なバターのこと。
ならば作ってしまえと、生クリームを攪拌。
動物性の高乳脂肪の生クリームを攪拌し続けると
粒バターとバターミルクとに分れてくる。
水分をしっかりと分離させ、出来上がったフレッシュバター。
なんで、今までこうやって作らなかったのかと悔しい気持ちになる。
そう思うほどに、出来立てのバターは本当に美味しい。
コストを考えたら、ちょっと割高だけれど
美味しいパンがあるときとか、ジャムやマーマレードが
美味しく出来たとき・・そんなときの贅沢バターにしようと思う。
やっぱりパンケーキよねぇ・・と小麦粉や卵と混ぜ始める。
一晩置いて寝かせて、翌日、息子のおやつ。
バターミルクから作ったパンケーキは香りもよく
ふわっと美味しかったです。私は一切れしか食べさせてもらえてないけど。